読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ふりだしに戻る

「昭和8年」を起点に、ジャック・フィニイよろしくモダン都市を散策するブログ

映画『花婿の寝言』

他愛のないと言ってしまえばそれまでだが、昭和10(1935)年の人びとはむしろ、こういった「他愛のなさ」をこそ映画に求めていたのかもしれない。娯楽にまで浮世の憂さを持ち込んでたまるものか ー この屈託のないホームドラマの向こうに、映画という「聖域…